iPhone 12 miniでバッテリーがすぐになくなる時の対処法

iPhone 12 miniでバッテリーがすぐになくなる時の対処法

サイズ感が最高のiPhone 12 miniですが、小さくて軽い反面バッテリーが少ないというデメリットがよく取り上げられていますね。
バッテリーが少ないというのもあるんでしょうけど、実際に使っていてあまり使ってない時でもやけにバッテリーの減りが早いなと感じました。
それで、何に使われているのかなと調べてみたところ、おそらく一番影響が大きいのはSiriではないかと思います。

バッテリーの使用状況は、設定→バッテリーから確認できます。

試しにSiriができるだけ動かないように設定したところ、バッテリーが体感でかなり持つようになりましたので、どのような設定変更を行ったのかメモしておきます。
Siriの設定変更は、設定→Siriと検索から行います。

まず、以下の画像のように全ての項目をオフにしました。

ここまでは簡単なんですが、どうもこれだけではあまり変化がありませんでした。
さらにその下にアプリ毎の設定があります。

これ、アプリをたくさん入れているとかなりしんどいのですが、全てのアプリを一つずつ変更する必要があります。
アプリを選ぶとこのような画面になります。

おそらくなんですが、Siriが裏でアプリの学習を行っているのがかなりバッテリーの減りに影響していると思います。
全アプリの設定を画像のように全てオフにすると、夜充電せずに置いていて対処前は30%程減っていたのが10%程しか減らなくなりました。
Siriを活用している人はこの設定変更はできませんが、あまりSiriは使わないという場合はこれを(頑張って)やるとバッテリーの減りはかなり抑えられると思います。

ただ、この設定変更で全てオフにしてもまだSiriはバッテリーを使用しているようです。
全てオフにしているのに一体何をやっているのでしょうか。。。
もしかすると他に何か設定できる項目があるのかもしれませんが。