AQUOS zero5G basic/sense5G/sense4/sense4 plus発表

AQUOS zero5G basic/sense5G/sense4/sense4 plus発表

シャープから新しいAQUOS端末4機種が発表されました。
簡単なスペックは以下のようになっています。

AQUOS zero5G basic

サイズ/質量 約161 × 75 × 9.0mm/約182g
CPU Qualcomm® Snapdragon™ 765 5G mobile platform
2.3GHz+1.7GHz オクタコア
内蔵メモリ 8GB RAM/128GB ROM、6GB RAM/64GB ROM
ディスプレイ 約6.4インチフルHD+(2,340×1,080ドット)有機EL

AQUOS sense5G

サイズ/質量 約148 × 71 × 8.9mm(暫定値)/未定
OS Android™ 11
CPU Qualcomm® Snapdragon™ 690 5G mobile platform
2.0GHz+1.7GHz オクタコア
内蔵メモリ RAM 4GB、ROM 64GB
ディスプレイ 約5.8インチフルHD+(2,280×1,080ドット) IGZO液晶ディスプレイ

AQUOS sense4

サイズ/質量 約148 × 71 × 8.9mm/約176g (暫定値)
OS Android™ 10
CPU Qualcomm® Snapdragon™ 720G mobile platform
2.3GHz+1.8GHz オクタコア
内蔵メモリ RAM 4GB、ROM 64GB
ディスプレイ 約5.8インチフルHD+(2,280×1,080ドット) IGZO液晶ディスプレイ

AQUOS sense4 plus

サイズ/質量 約166 × 78 × 8.8mm/約198g (暫定値)
OS Android™ 10
CPU Qualcomm® Snapdragon™ 720G mobile platform
2.3GHz+1.8GHz オクタコア
内蔵メモリ RAM 8GB、ROM 128GB
ディスプレイ 約6.7インチフルHD+(2,400×1,080画素) 液晶ディスプレイ

今回、zero5G basicという新しい命名規則のモデルが登場しました。
これは、zero5Gの廉価版という位置付けなんでしょうね。
CPUがSnapdragon™ 765 5Gとなっていますしね。
でも、重さが182gとなっており、zeroシリーズの特徴の一つである軽さは完全に捨てられていますね。
こうなると、zeroシリーズかどうかは有機ELを搭載しているかどうかという点が重要になりますね。
それと、今回の5G対応に当たって、おそらくzero3とzero4はスキップされるんでしょうね。
AQUOS RシリーズもR5G登場でR4がスキップされましたからね。

sense5Gとsense4はデザインは一緒で中身が違うようです。
かたや5G対応で、かたやLTEモデルとなっています。
sense4に関してはCPUがSnapdragon™ 720G、RAM 4GB、ROM 64GBとRedmi Note 9Sの下位モデルを意識するスペックとなっています。
これは価格が気になりますね。