ドラえもん のび太の新恐竜
本当は3月6日公開予定だった『ドラえもん のび太の新恐竜』ですが、コロナ禍の影響で8月7日から公開となりました。
うちでは2月の時点でムビチケ前売券を購入していました。
一応、席を空けたり映画館側でも対策を取っているとの事ですので、子供を連れて行って来ました。
ドラえもんも公式に、新しい映画様式を公開していますので。
※この先、若干ネタバレかもと思う記載がありますので、ご注意下さい。
1席空けてしか購入できないので、間に座れない席が存在します。
行く前にネットで調べてみたら座れない席はテープが貼られている画像を見つけました。
これは徹底してるなぁと思いながら子供たちと行って来ました。
結果的に言うと、自分が行った映画館ではテープまでは貼っていませんでした。
ただ、小さな子供の隣に座っているお母さんに係の人が何か話してて、その後1席空けたので何か注意されたのかなぁと想像します。
さて、映画の感想ですが、想像していた以上に面白かったです。
観終わって最初に思ったのは、去年のドラえもんの映画より断然面白い!と言う事です。
調べてみると、脚本の人が一昨年の宝島と今回の新恐竜は同じ川村元気と言う方が脚本なんですね。
子供とドラえもんの映画に行き始めたのがちょうど宝島からなんですが、宝島を観た時は、「え、今のドラえもんってこんなに面白いの?」と言う驚きがありました。
親目線で観ているせいか、めちゃくちゃ泣ける作品でした。
去年の月面探査記は結構戦闘色が濃いので、まぁ面白かったんですが、宝島と新恐竜みたいな感動は若干薄いかなと思います。
今回の新恐竜ですが、構成がすごく丁寧です。
伏線の入れ方が上手で、導入からエンディングに向けての盛り上げ方がすごかったです。
恐竜その他の作画もこれ本当にドラえもん?ってくらいリアルでした。
泣いている子供もいましたし、うちの下の子供もちょっと怖かったって言ってました。
小学生くらいが一番楽しめるかもしれませんね。
そして、今回も親目線的に泣ける展開があり、本当に目がうるうるきてしまいました。
内容は伏せますが、旧版の『のび太の恐竜』を観た事がある人には「おっ」と思わせるシーンがありました。
完全に親世代を落としに来ています。
今年のドラえもん、めちゃくちゃオススメです。
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