GPS Bot第2世代のセットアップと使い始めて1ヶ月の感想
GPS Botの第2世代をAmazonで購入し、子供に持たせるようになってから1ヶ月程経過しました。
まずは、最初のセットアップの方法をご紹介し、実際使ってみての感想を書きたいと思います。
開封
到着したGPS Botの箱はかなりコンパクトでした。
こちらが箱の表面になります。
箱を開けるとこんな感じです。
シンプルに本体だけが入っています。
注意点として、充電用のUSB-Cケーブルは入っていませんので、別途用意する必要があります。
スターバックスカードと比較するとこんな感じのサイズになります。
だいたい半分くらいの大きさですかね。
正直小さいな〜と思いました。
セットアップ手順
AmazonからGPS Botが届いたら、お手持ちのiPhoneかAndroid端末にGPS Botの制御用アプリをインストールします。
iPhoneの方はAppStoreから、Android端末の方はPlayStoreからインストールしてください。
こちらのQRコードを読み込むことでもアクセスできます。
AppStore
PlayStore
予めアカウント登録を完了しておくと、以下の端末登録作業がスムーズに行えます。
アプリをインストールしたら、GPS Botを起動し、左上の赤丸で囲んだメニューボタンを押します。
BotのIDは本体のこちらに記載されていますので入力して下さい。
IDを入力後、送信を押すとこのようなダイアログが表示されますので、「OK」を押して下さい。
Amazonで購入した場合は「Amazon」を選択して下さい。
クレジットカードのカード番号、有効期限、セキュリティコードを入力します。
クレジットカードの登録が完了すると、購入した固有のGPS Botとアカウントの紐付けが完了します。
登録が完了し、ホーム画面に戻るとしばらくこの画面が表示されます。
通知設定を行います。
通知スポットで、自宅と学校の場所を登録して、通知オンに設定します。
自分は、小学校は到着ON、離れたらON、家は到着ONに設定しています。
パパがオーナー登録をしてからママアカウントを追加する事で、両親ともアプリで子供の位置情報の確認ができるようになります。
使用感
移動履歴を見ると青い丸とそれらを点線で結んだルートが地図上に表示されます。
この位置情報の精度ですが、道を挟んだ向かい側くらいの誤差はありますが、だいたいのルートは合っている感じです。
あと、学校に着いたはずなのに、しばらくして学校を離れましたと通知が来る事が2回くらいありました。
おそらく、学校の中に入ってGPS情報がちょっとずれてしまい、学校の範囲を出てしまったという事かと思います。
そんな感じで多少の誤差はありますが、だいたいの位置情報は確認できますし、もしやろうと思えばこの地図を参考に子供を見つける事ができるだろうと思えるくらいの精度はあると感じています。
学校を出た時、家の近くまで着た時に通知がありますので、それだけでも安心感はあります。
何もないとちゃんと帰って来ているのかな?と心配になってしまいますので。
また充電ですが、この1ヶ月程で2回充電しました。
バッテリーが減って来たらプッシュ通知が来るらしいのですが、最初なので早めに充電しましたが、2週間は充電しなくても十分大丈夫でした。
それと、スクリーンショットを撮り忘れたのですが、先日行動範囲の自動学習が完了したと通知が来ました。
この行動範囲を逸脱する=何かあった場合には通知が来るそうです。
何もないのに越したことはないですが、もし犯罪等に巻き込まれた際に早めの対処が可能になりますので、有効な機能だと思います。
1ヶ月程使ってみて、月額480円なら全然有りだなと感じています。
小学校へのスマホの持ち込みが可能になれば止めるかもしれませんが、現状では長く使っていきたいと思っています。
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